深井戸を利用した地下水位低下工法です。
★自然水位の低下・被圧水の減圧及び水位低下によって土木工事の簡素化が可能です。
★ウェルポイント工法とは異なり少ない井戸で大規模な排水が可能です。
★水位低下により法面・山留背面・掘削底面の地盤強度の増加が測れます。
★土質及び適切な施工計画により、大深度の水位低下が図れます。
ディープウェル断面図
☆施工写真☆
ベノト掘削機にて掘削しています。
ケーシングパイプをつなぎながら掘削していきますので、大深度の掘削も可能です。
ストレーナーパイプをケーシングパイプへ挿入しています。
大深度の場合はストレーナーパイプを現場で溶接しながら挿入していきます。
ストレーナーパイプのまわりへフィルター材を充填します。
ケーシングパイプを引抜きします。