ウェルポイント工法

真空ポンプの力で地下水を吸い込み地下水位を低下させる地下水位低下工法です

★地下約5mまでの掘削工事における地下水を低下させます。

★5mより低いところの地下水を低下させるには、2段・3段と設置していきます。

★シルトから砂質土の地盤で使用されます。

★たとえば・・・下水道管布設工事 防火水槽設置工事 基礎工事等の水替えに。

★地下水位の低下や土の安定性を増し、工事中はドライワークで仕事を仕上げることができます。

ウェルポイント工法配管図及び設置機材

ウェルポイント工法設置イメージ ウェルポンプユニット

株式会社セイコー技研の使用するウェルポンプはユニット式になっているので設置スペースが少なくて済みます。

※セパレータタンク・ヒューガルポンプ・バキュームポンプが一体式になっています。

また、新型省電力ポンプ NP-150Sを使用すれば電力節減につながります。

ノッチタンク

ノッチタンクにはV字型の三角堰が付いており水の流量が簡単に測れるようになっています。

三角堰流量表は排水計画書に添付して元請け様へ提出します。

ウェルポイント工法設置イメージ

工法図

※社団法人ウェルポイント協会パンフレットより転載